電気工事士の資格について
電気工事を行う電気工事士になるために特別な資格はありません。そのため資格を持っていなくても、電気工事の仕事に携わることはできます。しかし中には資格を持っていなければ担当できない業務もあり、電気工事士を目指す上で取得しておきたい資格はあります。今回は、電気工事士の資格について簡単に紹介したいと思います。
ビルや工場、大型店舗など最大電力が500KW未満の電気工事(配線工事や電気設備工事)を行うためには、第一種電気工事士の資格を取得しなければいけません。第一種電気工事士の資格を取得するためには試験に合格しなければいけないのですが、その試験は実務経験を3年以上積んだ方しか受験することができないようになっています。そのためまずは無資格でも電気工事に携わることが大切だと言えます。
電気工事士の資格はそれほど難しい資格ではありません。そのためしっかりと勉強すれば十分試験に合格できると思います。大阪で光回線工事など電気通信工事を行なっている弊社では、現在一緒に働いてくれる方を募集しております。電気工事に興味のある方、ぜひお問い合わせください!
2019.12.24